《アートステージ567からのお知らせ・主な催し・2021年5月~6月》
皆様お元気でお過ごしでしょうか。お蔭様で2月3月と素晴らしい展覧会が無事開催出来ました。感謝御礼申し上げます。その後はひっそり、工事の騒音以外は静かな夷川通ですが、時折覗いてお声かけ頂いたり、お電話などで温かい励まし頂いたり、嬉しく勇気が湧きます。ありがとう存じます。5月と6月に奇しくも二人展を開けることになりました。又しても非常事態宣言が延長され、状況は厳しいですが、会場は、密にならないよう出来る限りの感染対策させて頂き 皆様をお待ちいたします。ご無理のない範囲でのご来場、ご高覧頂きたいと存じます。先行き不安ではありますが、アートの交流の灯が消えないよう頑張っていこうと思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。 地球上に広がる感染症の終息と平和を願い、皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。
-会場はすべて アートステージ567です- 合 掌
● ふたり展 竹田安嵯代(アート作品とバッグ) 畑 ゑり子(絵画)
5月25日(火)~30日(日) 11:00~18:00 (※最終日は17:00まで) 入場無料
会期中29日(土)18:00~19:00 竹田安嵯代さんも出演の朗読グループあかねの朗読会があります。 必ずご予約下さい。
● exhibition 阿 北嶋絹恵(仏画) 北出真里(水彩画)
6月15日(火)~20日(日) 11:00~18:00 (※最終日は17:00まで) 入場無料
● 藤井 眞吾コンサートシリーズin 京都 2021(ギター)vol.160
入場料3500円(前売3000円・4枚綴10000円)
6月26日(土) 19:00開演(18:45開場)
会場では 感染防止対策をとっております。 席数が限られているため必ずご予約下さい。
【お問い合わせ・ご予約】マンサーナ Tel 075-972-2834
info@manzana.ne.jp http://manzana.ne.jp http://shingofujii.com
お問合せ・お申し込みは、アートステージ567 (TEL:075-256-3759)まで
アートステージ567 〒604-0863 京都市中京区夷川通烏丸西入巴町92
Tel/Fax:075-256-3759 E-mail : artstage@567.gr.jp URL: http://567.gr.jp/
JR京都駅・阪急烏丸等から 市営地下鉄丸太町下車 ⑥番出口は閉鎖中です。⑦番出口等ご利用下さい。
《アートステージ567の主な催し・2021年2月~3月》 会場はすべて アートステージ567
● 大角 拓央 木炭画展 ― まだ見ぬ星列を探して ―
2月23日(火)~28日(日) 11:00~18:00 ※最終日は17:30まで 入場無料
京都個展、アートステージ567にて今回15回目となります。当ギャラリーでは、お付き合いの長い人気の作家のお一人です。今年も意欲作発表が期待されます。 心行くまで 白黒金銀の世界を お楽しみください。
● 藤井 眞吾コンサートシリーズ in 京都 2021(ギター)
入場料3500円(前売3000円・4枚綴10000円)
〇2月20日のコンサート中止 緊急事態宣言が延長のため、、2月の開催は中止となります。
3月27日(土)19:00 vol.158《組曲 Suites》
皆様にお会いできる事を心より願っております。
19:00開演(18:45開場) 感染防止対策をとっております。 必ずご予約下さい。
演奏曲目:〇前奏曲(Cello No.4より)〇ガボット(Violin Partita No.3より)〇ラルゴ(Violin Sonata No.3より)…J.S.バッハ 他
【お問い合わせ・ご予約】マンサーナ Tel 075-972-2834 info@manzana.ne.j
最新の情報は、ホームページでご覧ください。http://manzana.ne.jp(マンサーナ)
http://shingofujii.com(藤井眞吾)
● 3・11 朔の灯 -東日本大震災で亡くなられた方々の鎮魂と被災地復興を祈念して-
3月3日(水)~7日(日) 東日本大震災から今年で十年になります。遠く京都より一年に一度、震災の事を思い出し、被災地の今に目を向け、祈りの場を設けたいという思いで始めたこの会。昨年は延期の末中止となりましたが、今年は感染症対策をした上で、少しやり方を変えて開催致します。例年の震災後のいわて三陸の民族芸能を取材した映像上映会と、音楽会の二部構成でしたが、今年は松谷陽子さんの素晴らしい水墨画展との三本立て、5日間の開催てす。
◇映像上映 「いわて三陸沿岸 東日本大震災に見た祭りと民俗芸能」
制作:東北文化財映像研究所 入場無料
期間中毎日上映いたします。(一階奥通り庭ギャラリーにて) 但し 3日は13時より、7日は17時までです。
◇松谷 陽子 水墨画展
全日 但し 3日は13時より、7日は17時までです。5日、7日作家在廊 入場無料
★イベント 3月7日(日) Live session 「笛を吹く×水墨画を描く」(時間未定、15分程度)
◇森 美和子 篠笛コンサート
入場料 2,500円(内1,000円を義援金として被災地の民族芸能復興に役立てて頂きます)
3月3日(水)12:00~13:00(満席となりました。)
3月5日(金)19:00~20:00 7日(日)17:30~18:30 定員:各回10名 要予約
【ご予約・お問い合わせ】 E-mail sakunoakari.3.11@gmail.com アートステージ567 TEL:075-256-3759
主催 サクノアカリ企画実行委員会
●Ousavady SAISNITH 個展 「暁」
ウサワディ サイサニット
3月9日(火)-14日(日)11:00~18:30(最終日は17:30まで) 入場無料
5年半前に日本に来た時は全てが新鮮でした。生活も環境も自分にとって新たな人生の始まりでした。大学の4年間で学んだ技術とラオスの感覚を合わせて制作した織物作品を紹介します初めての個展です。私の感じた世界をどうぞ味わってください。
プロフィール:1997年ラオス/ビエンチャン生まれ。実家はラオスの織物専門店で6歳から織物を始めた。ラオスの高校を卒業し2015年来日、2017~2021年京都精華大学造形学科テキスタイル専攻。今春卒業、帰国予定。
●山田 千晶 個展 ― 瞳をとじて ひらく扉 ―
3月16日(火)-21日(日) 11:00-18:30(最終日も18:30まで) 入場無料
本展示では、毎日の終わりにやってくる「眠りの時間と夢」をテーマに制作した作品を展示致します。せわしなく過ぎていく日常の中で、自身の心の機微に気づくことはなかなか出来ません。夢を通して少しずつ視えてくる心の揺らぎ歪み。瞳を閉じ、心を静め、自身の心に目を向けるきっかっけになれば幸いです。 山田千晶 ・1996年京都市生まれ。京都市立銅駝美術工芸高校卒。富山大学芸術文化学部卒。
富山県高岡市在住。彫刻家。生き物をモチーフに漆を用いて彫刻制作。富山、石川を中心にアートフェスタ 美術展等に参加受賞多数。
●将積 厚子 Atsuko MASAZUMI ラオスの染・織
手織物の宝庫であるラオス全土の多様で豊かな染色文化を長年に渡り研究、調査してきました。
それらの記録をスライドと実際の織物を用いて紹介します。
3月27日(土) ①14:00~16:00
3月28日(日) ①13:00~15:00 ②16:00~18:00
受講料:500円 定員:各12名
申し込み/問い合わせ TEL:090‐2384-6837(将積) amasazumi@gmail.com /TEL:075-256-3759(A.S.567)
将積厚子 プロフィール
京都市立芸術大学染織科卒業
1982 アメリカ ナバホインデアンの織物調査
1997 ラオスの染色調査を始める
2001 ラオス政府と主にラオス南部の後帯織と自然染についてのフィールド調査
2007~2008(財)海外貿易開発協会〈現AOTS〉‐経済産業省管轄からヴィエンチャンの織物学校立ち上げにつきカリキュラム作成及び指導者養成の為ラオスに派遣
2019 ラオスの染・織をまとめた「文化を語る布‐ラオスのテキスタイル」を日・米両語の解説で出版
お問合せ・お申し込みは、アートステージ567 (TEL:075-256-3759)まで
アートステージ567 〒604-0863 京都市中京区夷川通烏丸西入巴町92
Tel/Fax:075-256-3759 E-mail : artstage@567.gr.jp URL: http://567.gr.jp/
アクセス/JR京都駅・阪急烏丸等から 市営地下鉄丸太町下車 ⑥番出口は閉鎖中です。⑦番出口等ご利用下さい。
市バス51・65烏丸二条下車北へ2分、10・93・202・204烏丸丸太町下車南へ3分
《アートステージ567から ご挨拶とお知らせ》2021.2
大 空 合 掌
今年 (2021-令和3年) 2月2日の節分は124年ぶりとか。
そして、あの東日本大震災から10年経ちました…。
新年立春のご挨拶と お見舞い、催し再開のご案内をお送り申し上げます。
昨年は、これまで想像だに出来なかった新型ウイルス禍により、本当に不安な一年でしたが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私達も 皆様や各方面から温かい励ましとご支援も賜り、なんとか無事に年を越すことが出来ました。 心から感謝御礼申し上げます。
そして今、冬になって感染拡大し 再び身動きが取れなくなっています。目にする四季の移ろい、自然の美しさは変わらないのに、人々は見えない相手に 恐れをなしています。地球を覆う先行き不安はいつまで続くのでしょうか。 しかし コロナ禍は 人と人の交流がいかに大切かを教えてくれました。
このような状況下では 今までのあたりまえが通用しなくなって来ています。でも今だからこそ出来ることもあるはず、心して新しい文化芸術交流の在り方を模索して行こうと思います。
これから私達に出来ることに限りはあるでしょう、どこまで続けられるかわかりませんが、皆様と共に交流の輪を広げ、次世代に繋ぎたいと思います。これからも皆様にはご支援ご指導の程よろしくお願いいたします。
寒い日が続きますが 日に日に 光は春めいてまいりました。 出来る限りの感染対策させて頂き 皆様をお待ちいたします。 ご無理のない範囲でご来場、ご高覧頂きたいと存じます。
地球上に広がる感染症の終息を願い、皆様の平安とご健康を 心からお祈り申し上げます。
合 掌
令和三年 立春
アートステージ567 本田 晃三 本田 佳子
— 次欄にアートステージ567の主な催しのご案内一覧を掲載させていただきます。 —